こんにちは!
皆さんは卒業論文は大変なのか気になりませんか?
理系大学へ進学した方は、ほとんどの人が卒業論文を書かないといけません。
そこで今回は、現役大学4年生が卒業論文について以下の内容を説明していきます。
- 卒業論文は大変なのか
- いつ頃から卒論に取り掛かるのか
- テーマの決まり方
- 卒論の単位を落とすことがあるのか
卒業論文は大変?
まず結論を述べると、個人差、研究室による差はありますが、自分が思うには、卒業論文はそこまで大変ではありません。
僕は、講義をたくさん取って、テストもある1〜3年の方がきついと思います。
しっかりとサボらずに研究を行なっていた人は、データをしっかりと取っていればあとは卒論としてまとめるだけなので、提出1ヶ月前でも余裕を持って取り組むことができます。
卒論が大変だと思う人は、研究をサボって締め切り前に焦って取り組む人と、なかなかいい結果が出ずに悩んでいる人だと思います。
もしくは、理不尽な教授のいる研究室に当たってしまった場合は、卒論も大変になってしまう可能性が高いです。
しっかりと研究室は事前に調査して選びましょう。
研究室を調査する際は、休みについてもしっかりと聞いておきましょう↓
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いつ頃から取り掛かるのか
大体の研究室では、夏休みごろにテーマを決めるところが多いです。
夏休みまでは、研究室全体の大まかな研究内容や、研究に関係しそうな知識を学んでいきます。
テーマが決まるまでサボって遊んでしまうと、テーマが決まってから背景知識を勉強しないといけないため大変です。
少しずつでもいいので勉強しておきましょう。
いつ頃に終わる目処がつくのか
大体の人は、卒論提出の1ヶ月、2ヶ月前ぐらいには、終わる目処がつきます。
遅い人は、卒論提出のギリギリまで、実験をしている人もいます。
かなり遅い人では、論文発表に論文の提出が間に合わずに、発表後に慌てて書く人もいるとか・・・
テーマはどうやって決めるの?
教授が研究室の研究に沿ったテーマを割り振ることが多いです。
研究が全くやりたいこととは違った。。。という風にならないようにしっかりと研究室は選びましょうね。
優しい教授なら、自分のやりたいことを伝えたら、そのやりたいことに沿ったテーマを与えてくれることがあります。
テーマを1から自分で考えて決めるということはほとんどないので、自分でテーマを決めれるか心配、という方でもあまり心配する必要はないです。
卒論の単位を落とすことはあるの?
基本的にしっかりと研究を行なっていたら、仮にとても要領が悪い生徒でも教授が見捨てることはまずありません。
卒論で良い結果が出なかったら?
卒論は、そこまで長い期間取り組めるものではないため、必ずしも良い結果が出るとは限りません。
そのため、卒論で必ず良い結果を出すという必要はありません。
修士の場合は、外部で論文発表をしなければならないので、少しでもいい結果が求められますが、学部生はそのようなことはありません。
学部生のうちは、この方法ではいい結果が出なかった、ということも成果になります。
卒論はしっかりと取り組んだということが重要です。
落とされるのはどういう場合?
卒論の単位を落とされるのは、全然卒論が終わっていないのに学校へ来ない人や、卒論を期限までに書き終えなかった人、卒論発表を無断欠席した人など、不真面目な人ばかりです。
なんども言いますが、きちんと取り組んでいれば必ず単位は取れるので心配する必要はありません。
まとめ
今回の記事では、現役大学4年生が卒業論文について以下の内容を説明しました。
- 卒業論文は大変なのか
→しっかりとコツコツ進めれば大変ではない - いつ頃から卒論に取り掛かるのか
→夏頃から - テーマの決まり方
→教授が学生にしてほしいことを割り振る - 卒論の単位を落とすことがあるのか
→きちんと取り組めば絶対に落とすことはない
個人差、研究室による差はありますが、卒業論文はそこまで大変ではありません。
夏頃にテーマを決めるので、それまでに少しずつ研究に関係しそうな知識を蓄えて、テーマが決まってから、きちんと研究に取り組みましょう。
そうすれば単位を落とすことはまずありません。
しっかりと卒論の単位を取って、大学を卒業しましょう!