【Python】with文の使い方

一緒に見る

こんにちは!

皆さんは「with文」というものをご存知ですか?

with文は、with文を用いなくても他の書き方で書けるため、知っていても使い方は理解していない、といった方もいるかと思います。

with文はファイルのオープンなどによく使われる為、理解しておくべきです。

そこで今回は、with文の使い方を紹介していきます。


1. with文について

1.1 with文とは

with文とは、処理の最後に必ず行わなければいけない忘れがちな処理を、記述せずに済むようにするために使われる文です。

主にファイルの読み書きや、データベースへの通信処理などに使用されます。

with文を使用することによって、close()などのクローズ処理を省略することができます。

また、with文を使用すると、コードが見やすくなるといった利点もあります。

1.2 with文の書式

with文の書式は以下のようになります。

with クラス as 変数 :
    実行したい処理

with文は使用され方が限定されるため、書式の内容を覚えるよりも、具体的な使用方法を覚えましょう。

2. with文の使用例

with文の使用例を見ていきます。

今回紹介するwith文の使用例は、テキストファイルからデータを読み込む例です。

以下のプログラムは、with文を用いたテキストファイルからテキストデータを読み込むプログラムです。「Python.txt」には、「Python初心者の備忘録」という文字列が格納されています。

file = "Python.txt"
with open(file) as f:
    text = f.read()
    print(text)

実行結果

Python初心者の備忘録

「with」の行は、「open(file)」の戻り値を「f」に格納しているイメージです。

上記のプログラムを見てもらえるとわかるように、fileのクローズ処理を記述していません。

比較のために、with文を用いないファイルの読み込みを見てみましょう。

以下のプログラムは、with文を用いない、テキストファイルからテキストデータを読み込むプログラムです。

file = "Python.txt"

f = open(file)
text = f.read()
f.close()
print(text)

withを用いないと、ファイルからテキストデータを読み込み終えた後に「close()」を記述する必要があります。

「close()」はよく忘れられてしまうので、忘れそう・・・と思った方はwith文を使用するようにした方がいいですね!


3. まとめ

いかがでしたか?

with文の使い方について理解できたでしょうか?

with文は、主にファイルの操作の際などに使用されていて、忘れがちなクローズ処理を省略するために使用されます。

with文の使い方をしっかりと理解して、ミスのないプログラムを作れるようになりましょう!

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